パソコンの調子が良くなりました。
パソコンの調子が悪くブログが久しぶりになりました。
今日は山菜のお勉強をしたいと思います。
ゴールデンウィーク過ぎから本格的に天然の山菜がではじめます。
雪が降る地がとくに美味しく、雪の下でジーッと耐えていた山菜たちが雪が解けて暖かくなった頃顔を出します。
自然に生えている山菜は勢いがよく、のびのびとしています。
(コシアブラ)
昔はこの木の樹脂を漉して、金漆(こんぜつ)と言う塗料用の油をとったことから漉し油と呼ばれるんです。
香りも良く和え物や天ぷらがとても美味しいですが、炊き上がりのご飯に茹でて塩もみして刻んだコシアブラを混ぜるととても美味しいです。<菜飯と言います>
(花山葵)
白い花を咲かせ、清流が流れている砂地に生えています。
山葵は徳川家と縁が深く、葉の形が徳川家の家紋の葵に似ていることから山の葵で山葵
山葵は解毒作用や抗酸化作用の力があり、殺菌の力が歴代の将軍たちの食膳に欠かせないものとして扱われた。
徳川家康は自分の領内からの持ち出し禁止の御法度の品にしたこともあるほどです。
80度ほどの熱湯で茹でて、砂糖を振りもみ辛味を出し、お浸しが美味しいです。
刻んで醤油に漬け込めば香り高い山葵醤油になります。お刺身がかなり進みます。
(花山椒)
柚子と並んで日本料理に古くからある二大香辛料!!
先祖は塩と山椒だけで調味し暮らしていたと言われているほど古来の随一の香辛料。
春先に若芽が出てきて、花が咲き実がなる。
香りを楽しむため、鍋などに入れると美味しいです。
(ミズ)
くせのなく柔らかい山菜で春から晩秋まで食べられる貴重で人気な山菜。
ヘビの出そうなじめじめした日陰の場所にはえており、ウワバミソウと言う。ウワバミとはヘビのこと。
根元はねばりがあるのでとろろ汁などに、お浸しや炒めて使っても美味しいです。
今回は山菜特集でした。
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