また、ブログの更新頑張ります。
長く留守にいたしました。
いろいろと勉強のため遠出をしていました。
また、それについては今後のブログに載せていこうと思います。
今日も山菜について勉強しましょう。
タラの芽
タラの芽は若いとトゲが強く、光が好きで山を開拓すると一番最初に生える。
山菜の王者とも言われていますね。
採り方に注意しないと木が枯れてしまうので、枝先とその次(二番目)までにしましょう。
大きくなると突然かれてしまうらしいですよ!!
やはり天ぷらが一番美味しいです。
自分としては赤出汁にいれるのが好きです。仕上げに粉山椒・・・・
ヨモギ
香りがいいですね。
古代から神聖な食べ物とされてきたそうです。
成長すると軸が硬くなり、アクも強くなるので若葉を摘む。
沖縄では雑炊や沖縄そばにも薬物として(くすいむん)入れて食べます。胃腸を活発にする働きがありますよ。
食べ物以外にヨモギはお灸のもぐさにも使われていて火持ちがいいそうです。
やはり香りをいかすため和菓子がいいですね。
草もち 団子 粽など・・
アク汁で茹でるとアルカリ性によってアクが和らぎますよ。しかも色よく!
クズ
とろみをつける{吉野葛}で有名ですね。
高級感で貴重なイメージがありますが、裏を返せば山の厄介者!!太い根をはり、蔓をどんどん伸ばします。
木などに絡み付きつるの葉が大きいので日光を遮断し、木などを哀弱させる。
どんどん採ってくず粉にすればいいと思いますが、くず粉を作るのがとても大変なこと。作り手が少なく、作るのが大変なため高級なんですね。
自分は芽を天ぷらにしました。
イタドリ
酸味が強く、山登りの途中疲れたときなど、皮をむいてかじるようです。そうするととてもすっきりします。
たけのこ状にのびた若芽を折り採り皮をむいて食用する。
酸味を抜いてサラダや、酢の物もおいしいです。
山ウド
春を代表する香山菜のひとつで味わいが良い。
江戸時代からすでに畑で栽培され、広く庶民の食卓にのぼっていたようです。
なるほど・・・だから東京練馬あたりはウドで有名なんですね。
香りを楽しむため、天ぷら、炒め物がいいですね。
続きはまた書きます。
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