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101213

2010/12/13 6:15 に 高井英克 が投稿
 
年越し蕎麦!!
 
いよいよ、今年も終わりですね。
今は、おせちの教室を行なっていますが来週よりおそばの教室を行います。
 
お蕎麦は水とそば粉だけですがとても奥が深いと言うことに気づきました。
依然お忍びで蕎麦を学んできましたのでそのときのことをブログに載せたいと思います。
 
こちらが蕎麦の実です。
とがっていて菱の形をしています。平安時代、角のことを‘稜‘と書き、そばといい角のある実を
そばと言います。
 
 
磨いた状態です。
左が上質です。違いわかりますか??
 
 
石臼などで挽いて粉にします。
丸抜きして石臼で引いて最初に出てくるのが更科蕎麦なんです。
丸抜きを何度も何度も引くと田舎蕎麦になります。
 
 
 
手こね鉢を使い練り始めます。
これは更科蕎麦の打ち方です。
 
 
更科は湯ごねといって熱湯で生地をまとめます。
 
捏ね方も2,8とは違うんです。
10割蕎麦と2,8蕎麦打ち方違うんですよ!!
更科は10割打ちです。
 
 
良く見ていてください。
 
 
これが良く見る菊練りです。
 
おへそにしまして延ばしに入ります。
 
 
 
 
ちょっとは様になっていますか?
 
 
湯で時間何秒だと思います。
15秒ぐらいです。
 
素人ながらになかなかの出来ですね。
この白さが美しいです!!
 
いよいよ来週になりました。
今回は更科 田舎の2種類をいたします。
続きは、教室でのお楽しみということで!!”
 
期待していてくださいね。
 
 
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