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110107

2011/01/07 6:19 に 高井英克 が投稿   [ 2011/01/07 6:58 に更新しました ]
 
七草がゆ
 
正月七日の朝に七草がゆを食べると1年病気にならないと言われる風習が今も残っています。
元旦を過ぎるとデパートなどで良く七草セットなど目に映ります。
 
七草は地域によっても異なりますが、セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ が一般的です。
 
正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるなどの理由もあり、12月から豪華なお節を食べすぎた自分には
ピッタリでした!!
 
久しぶりのおかゆはホッと胃を癒してくれます。
 
 
今の時代、忙しい方ばかりで、このようなしきたりなどしなくなりつつあります。
ましてや、知らない人も多いのが現実です。
 
もとをただせば信仰的な側面からが多いのですが、実利的な効用もあり、先人達が気付き上げてきたことは
素晴らしいことが本当にあります。
 
日本には文化と食が結びつくことも多く、そんな素晴らしい日本食をこれから学び伝えていきたいと
おらためて感じました。
 
五節供の一つ(七草節供)今回食べなかった方、来年は食べましょう。
食は人を良くすると書きます。この七草がゆはたかがおかゆのように思いますがちゃんとした立派な食事です。
それは人を良くする事だから・・・・・・
 
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