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110424

2011/04/24 5:10 に 高井英克 が投稿   [ 2011/04/25 6:47 に更新しました ]
 
卯月の献立
 
初回は花見と言うことで桜尽くし
 
後半は春らしく旬の素材をふんだんに使った献立にしました。
 
献立どおりにまずは卯の花
 
名前のとおり白く仕上げるんです。
 
春の風物詩の浅蜊を使い沢山の食材を一緒に煮ました。
しっとりとする魔法をかけた、おいしいおからです。
 
続いて春野菜のこっくり肉じゃが
 
肉じゃがと言う名前のように肉とじゃがいもは強調してインパクト大に!!
 
なんとサーロインを使います。
ステーキ肉を使うことで青味はお洒落にクレソンを添えます。
 
塩肉じゃがにつづく傑作肉じゃがです。
 
 
春といえば貝類がおいしい季節
たくさんの貝をふんだんに使い昔の醤油 煎り酒でいただきます。
 
ミル貝 赤貝 とり貝 ばか貝 ホタテ 白海老 甘エビ 海胆など・・・・・
名残桜仕立ての演出で。
 
貝は香りが大切なので煎り酒が合うんです。
 
 
自分が大好きなもち米岡山ひめのもち(しかも坂本さんが作る・・・・)
を使い桜鯛の赤飯!!アンド蕗の伽羅煮!!
 
やんわりふっくら。 シャキッとした伽羅煮。
 
 
旬と書いて今が旬の筍
 
九州の合馬産の筍と三陸の若布
南と北の出会い物
 
 
それに加え鯛の子も添えました。
山の竹の子 山椒 
海の若布 鯛の子
最高の出会いですね。
 
とろとろ若布が自分は好きです。
 
 
お菓子は端午の節句ということもあり蓬の柏餅
 
最近お気に入りのサントリーの樽盛りを使っています。
 
 
春をいただきました。
次は皐月
 
まずはお食事会で山菜尽くし!!
土曜日18・00の会も増えました
 
是非ご参加ください。
 
 
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