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110829

2011/08/28 21:13 に 高井英克 が投稿
 
夏野菜
 
昨日は表参道での教室。
 
表参道ではテーマに沿った内容で行っています。
 
夏といえばと考えると2つポンと浮かんできました。そこで、宮前平の教室は沖縄料理、アクアリズムは夏野菜の料理で
行うことに致しました。
 
暑い夏はまず貧しい野菜が本当に美味しいですね。
 
特にひんやりと冷やしたこちらの料理は熱さも吹っ飛ぶくらい元気にさせてくれます。
 
それは冷やしトマトです。
 
鴨肉をつめてさっと煮たフルーツトマト
火を入れることでトマトがより甘くなるんです。
 
実は人々がトマトを食べてからまだ200年しか経っていないんですよ。
しかも世界にトマトを広げた国はスペインなんですよ。(ガスパチョなどで有名な・・・)
 
 
夏の王様といえば茄子。
 
宮前平の教室でも人気だった茄子料理
 
揚げることで効率よく油をとり夏バテ防止に
夏の代表胡瓜のタレをたっぷりとかけていただきます。
 
日本では1300年前から栽培されていたんですよ。
でも人気が出たのは江戸時代。 家康の大好物なんです。
1富士
2鷹
3なすびがあるように・・・・・
でも本当は、これからが美味しくなる季節  秋茄子があるように・・・・
 
 
そしてこの夏1番の人気メニューがこちら
あまりに好評なので十八番料理に認定かな!?
 
ゴーヤチャンプルです。
旨味のコーティングが味の決め手。
数々の喜びのメールいただきました。
 
 
かぼちゃやオクラ、万願寺、新レンコンなど、夏野菜をあげて茗荷のタレでいただく
こちらも今回は人気でした。
 
 
食事は冷麦
今はなかなか食べる機会が無い冷麦
もともと小麦粉を練って切る麺は切麦と言っていたんです。
温かいものはうどん 冷たいものは冷麦となり、冷ましやすくするため冷麦は薄く延ばしたんです。
 
夏野菜と海鮮と組み合わせたこちら
オリーブオイルを意外な場所で使うことが隠し味かな。
 
 
デザートは青じそのシャーベット
お酒は夏にぴったりの抱腹絶倒
 
残暑が厳しく続きますが夏野菜で元気になりましょう。
 
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