山の恵み 幻の山菜 アマドコロです。 アスパラガスに似ている山菜です。 自分は一番好きで一番見つけたいと思うほど幻の山菜です。 一斉に吹き出ることからフキ。 蕗味噌にして朴葉焼きにしています。 古く平安時代から栽培されていたのですよ。 数少ない日本原産の食べ物です。 徳川家の門外不悉とされていたワサビ。 家紋である葵に葉が似ていることから山の葵で山葵。 徳川家を長く支えた頼もしい山菜です。 辛みを出すポイントを教えますよ。 日陰大好き ミズです。 秋頃に実をつけるミズコブも大人気。 マタタビの新芽です。 実をつけますがその実を食べるとまた旅をしたくなると言うことからマタタビ 猫も大好きなんですよ。 そして香りが特徴で見た目も美しいカケゼリです。 こちらがツリガネニンジン うまいの代名詞トトギがツリガネニンジンなのです。 皆さんもよく見るこちらが雪の下。 自分もベランダで栽培していますよ。(日当たりがいいととにかく大きくなるんです。) 天ぷらにするとっても美味です。 最後になります。 クレソンです。 でもこちらは山菜ではなく野菜です。 花の咲いたクレソンは本当に美味しいです。 山菜とは山で採れたのもので、里で採れたのを野菜。 とても意味のある言葉だと思います。 今はスーパーにウルイやウド、セリに山葵など並んでいますが 野菜として売られています。 それが答えなんですね。 山の恵みの中育った山菜こそが本物の山菜と呼べ、本物の味がするのですね。 |
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