夏の風物詩 夏はアイスやゼリー、かき氷など冷たいお菓子を食べて身体を涼やかにします。 でも実は一時は身体を冷やしますが、すぐに熱を持ち、かえって身体が熱くなるのをご存知でしたか?? 日本人はそのことを知っており、夏は水ようかんや水まんじゅうなど葛や寒天を使ったお菓子を食べて身体を涼んでいました。 葛は消化が遅く、寒天は胃で消化吸収されなく、どちらも胃の中で長い時間とどまり、身体を冷やしてくれます。 なので暑い夏は葛や寒天などを使ったお菓子が多いんです。 それに加えて甘酒も夏の風物詩の1つでもあります。(BS晴れ時々ファームにても涼み西瓜を紹介) 夏の風物の代表 今月のお菓子は葛切り。 葛と水だけで作る。 シンプルなだけに技がある代表的な料理です。 青梅 渋皮 黒豆などこちらも同様。 1分で味が変わる繊細なお菓子なんです。 すべて直前で作ります。 作りおきなんてとんでもない。 手早く作業して出来上がり!!! 家でも作れるんですよ!!! 猛暑の日にはピッタリです。 黒蜜も葛切りに合わせてさっぱりと。 御馳走さまでした。 |
Blog >